薩摩国分 2004年仕込み原酒
生は、舌にピリッとするが角があるのではなく、35度物をいきなり生で飲んで感じた刺激であり、原酒にしては非常にまろやかなのは2年以上の熟成の成果なのか。
いつもよりやや少なく湯を注ぎ湯割を作ると、生で感じたまろやかさが出ていない。
では、焼酎を足して濃くしてみると戻ってきた。
だが、濃くてきついのでクイクイとは飲み辛く、チビチビとしか飲めない。
湯割では、ある程度の量を一口で飲めないと湯割のうまさが出てこないので、湯の量(焼酎の量)・・・割り率が微妙に難しい。
生か飲んではいないが、ロックの方がうまいのかも知れない